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FXトレードで負けた時はこう考えること PDF 印刷 Eメール

FXのトレードシステムは非常に単純です。ロングポジションの場合、レートが上昇すれば利益を得られ、ショートポジションの場合、レートが下降すれば儲けになります。


レートは基本的に「上がる」か「下がる」か二者択一の動きしか見せませんので、運任せでも勝率は50%もあります。世界経済の情報に疎い初心者でも収益をあげることは十分に可能であり、今やFXはサラリーマンから主婦まで多くの社会人がたしなむ副業として普及しているのです。


しかし裏を返せば、50%の確率で負ける可能性があるということでもあります。長期間FXを行っていると、一回だけでなく、二回、三回と連続で負けが続くことも珍しくありません。



未知に挑む投資の世界に「絶対」はありませんから、損失を被ること自体は問題ではありません。重要なのは、連敗してしまった時にどのような行動をとるべきか、その一点に尽きます。連敗時の行動次第で、あなたがFX市場で生き残れるか否かが決まるといっても過言ではありません。


人生もギャンブル、FXもそう

FXトレードで負けが込んでいる時に最初に行うべきことは、自分が勝てていない原因を客観的に考察することです。FXはギャンブル的要素を含んでいるため、どれほど堅実な戦略を構築しても運が悪ければ負けることがあります。現状の連敗を「偶然」で片づけてよいのか、あるいは実践している手法そのものに問題があるが故の「必然」なのか、しっかりと見極めなければなりません。


プロのトレーダーには長年の実績と経験があり、市場の動向に合わせて臨機応変に手法を変更することができます。たかが数回短期間に負けが続いても、数週間、数か月の長期的スパンで収益をプラスに変えることができれば問題ないため、なんら動揺することなく自分のトレードスタイルを継続することでしょう。


けれども初心者の場合、敗因を自己分析できるほどの判断力がまだ十分に培われていないため厄介です。何を改善すればよいのかよく分からない時は、とりあえず取引枚数を大幅に減らして様子を見ることをお勧めいたします。たとえ以後も負けが続いても、損失を最小限に食いとどめることができるからです。あるいはいっそのこと、市場から一時的に撤退するのも一つの手です。


FXで継続して勝つには一にも二にも感情のコントロール


最も避けなければならない行動は、感情的になって逆に取引枚数を増やしてしまうことです。


ギャンブルの世界には「マーチンゲール法」というベッティングシステムがあります。これは、前回の投資金の倍額を賭ければ一回の勝ちでそれまでの負け分を取り戻せるというコンセプトの賭け方です。世界的にも非常に有名なテクニックなので、FXトレードに応用しているトレーダーも少なくありません。


けれども、マーチンゲール法はあくまで数学上の理論です。確かに理にはかなっていますが、軍資金を無尽蔵に用意できる機関投資家でなければ実践することは不可能。必ずいつか破綻します。


そもそも負け分を取り返さなければならないという焦燥感は、自分の傷口を広げる最大の原因です。勝算もないのに無闇に取引を続けていると、やがては自己資産をすべて失うほど損失が膨らんでしまいます。


人間は感情的になると視野が狭くなって自分本位な考え方に固執してしまうものです。「これまでは負けたけど次こそは勝てるはず」などという甘い思考パターンは、破滅につながる思い込み以外のなにものでもありません。


FX市場は世界中の投資家が集結する場所であり、一個人のトレーダーの願望は煙のごとくかき消されてしまいます。すぐムキになるのはFX相場から早々に退場するトレーダーの典型的特徴と言われる所以がここにあります。


現実の投資の世界は非常に残酷です。映画や漫画のように、一発逆転の奇跡など起こりません。自分を客観視して謙虚になれる者だけがFXの世界で生き残れます。強気に攻めるだけでなく、時には引く勇気も持ちましょう。まさに「逃げるが勝ち」です。

 

 

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